不動産業界がはじめての人でも仕事ができるようになる!!一人前の業界人になれる方法書いていきます
最近、不動産会社の開業のお手伝いをする機会がかなり多いです。
その中に、不動産業界未経験の20代社長もいます。
正直‥‥少し‥‥‥心配です。
なかなかハードな業界なので金銭的にもメンタル的にもやられてしまわないかと‥‥‥。
実際、普通の社会人として営業ができたら食べていくぶんは稼げますが!!
心配なので基本的なことは教えてあげると同時に自分の知識の整理の意味を込めて不動産取引の基本を書いていこうと思います。
不動産業界の教育体制
不動産業界は、人材育成が体系化されていない会社が多く「現場こなしてなんぼ」と思っているところがかなりあります。
中小企業だと、上司や先輩が忙しくてなかなか教えれないこともありますから仕方ないところもあるとは思いますが‥‥。
先輩等が、新人に教えることができないので、新人はネットで調べたり、同僚に聞いた情報を元に仕事を進めてみたりするでしょう。すると、自分の解釈で仕事をするめているので、重大なところを思い違いしており、お客様とトラブルになったりします。
不動産業界だけではなく、仕事やスキルを身に付けるにはコツがあります。
「なぜ」→「何を」→「どのように」
の順に学ぶことです。
例えば、不動産関係の法律では
「その規制はなぜ存在するのか」→「具体的にはどのような規制」→「その規制に関わらずに不動産を売買するにはどうしたらいいか」
の順に学ぶと失敗することも減り、トラブルに巻き込まれることも無くなります。
不動産は価格が大きいためトラブルになるとかなりの損害賠償を請求されることもあります。基本をしっかり覚えてしまえばトラブルもほとんど無くなりますので慣れている人も、もう一度復習のつもりで勉強してください。
宅建士に合格して、実務をするとは思いますが未経験でやる人もかなりいると聞きましたので参考にしていただければ幸いです。
更新ペース遅いですが勘弁してください(汗)